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2012年3月 5日 (月)

昭和日常博物館

前から気になっていた、北名古屋市にある「昭和日常博物館」に行った。

規模は小さいものの、それなりに展示品数も多く
陳列方法も凝っている。

年齢的に、昭和の時代って知っているようで知らないし、
遠い記憶を揺さぶられるようで面白かった。

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昔、ウチの電話にもあった、あった。
電話カバーは母親のお手製で、
電話用オルゴールは確かに「禁じられた遊び」だったな。

のっけから、俺の心を鷲掴みである。

しかし、今でもスマートフォンにカバーを付けたりしているし、
数十年後に、あのシリコンカバーを同じように
懐かしんだりする日が来るのだろうか。

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昭和の一時期、家電に花柄が大流行した、らしい。
そういえば、ウチにも昔こんな感じの花柄の何かがあったような。

こうやってショーケースに入っていると
そんなに悪くもないかとも思ったが、
これが今の自分の家のキッチンにあったらと思うと、
猛烈に恥ずかしい。

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ラジオとカメラが一つになって、ラジカメ。

ソロバン+電卓=ソロカルとか、
ラジオ+テレビ+カセットデッキ=ラテカセといった
昭和の合体家電の中では、結構いい線いってると思う。
単純な足しっぱなしではなく、
それなりに洗練されたデザインであるように映る。

カラーバリエーションが出てくると、今の時代に近い感じがしてくる。

CMはどうしようもなく古臭いが。

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1時間足らずでひと通り見学できた。

見終わって何となく感じたのは、
ノスタルジーでも、鼻で笑うべきダサさでもなく、
いつの時代も変わらぬどうしようもない生活臭だった。

いつの時代も、人は食事をとり、掃除や洗濯をして、
娯楽を求め、日々の生活を送ってきた。

その延長線上に今の時代があり、その今を、自分は生きている。

後世から見たとき、
今の自分の消費行動や生活スタイルはどのように映るだろうか。

もう少し、毎日を大切に、丁寧に生きて行きたいものだなと、
柄にもなく思った。

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