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2009年2月

2009年2月21日 (土)

暗部。

雛祭りが近い。
スーパーに買物に行ったら、
店内に童謡「うれしいひな祭り」が流れていた。

蛇足になるが、今までずっと「たのしいひな祭り」だと思っていたのだが、「うれしいひな祭り」が正しい曲名のようだ。

買物をしながら、聞くでもなく聞いていたのだが、
ふと歌詞に引っかかる部分があった。

 ♪お嫁にいらした姉様に、よく似た官女の白い顔

これって、つまりは自分がお雛様(主役)であり、義姉は引立役または添え物に過ぎないというようにも解釈できる。

いつでも自分が一番でないと気が済まない。
あんな女(義姉)よりも私の方が主役に相応しい。

さもありなん、四番の歌詞では、

 ♪着物を着替えて帯締めて、今日は私も晴れ姿

などとあからさまに対抗意識を燃やしている。

幼くとも「女」、ということなのだろうか。
何とも業が深い。

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2009年2月16日 (月)

前衛生け花。

先週、イチゴ狩のついでに少し足を伸ばして、焼津のおさかなセンターに寄った。いわゆる魚市場である。

活気ある店先には名物のマグロ、桜海老やしらす、
そして黒はんぺんや新鮮な海産物が並ぶ。

家族への土産にとマグロの切り身や黒はんぺんなどを買ったのだが、市場の中を歩いていたら、こんなものを発見した。

Dsc01071

何て前衛的な生け花。デカダンってこういうことか。

落椿を連想させるマグロの頭部に、椿を生ける。
その挑発的な試みは"タナトス"と"エロス"を危ういバランスで拮抗させ、見る者に常識を超えた「粋」の心を感じさせる。

などと適当に高尚ぶってみたものの、花を咥えさせられたその姿を見つめていると、表情のないはずのマグロが「俺、何やってんだろ」とポツリとつぶやいているような気がしてきて、何とも趣きが深い。

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2009年2月11日 (水)

イチゴ狩り

友人たちと一緒に、浜松にイチゴ狩りに行った。

名古屋から高速に乗って1時間半。
浜松は春のようなうららかな陽気で、既に桜の花が咲いていた。

Dsc01034

受付で料金を支払うと、ポーションの練乳1個と、練乳を入れる丸い窪みとイチゴのへたを入れる四角い窪みがあるプラスチック容器を渡された。
それを持って、200メートル先にあるハウスに行け、と言う。

これがチケットの代わりなのだろうか。
よく分からないシステムである。

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この通路の両脇にたわわに実るイチゴを、摘んでは喰って移動、摘んでは喰って移動を繰り返す。

ぱっと見、システマティックな感じなので、いっそプランター部分をベルトコンベアにして、回転すしのようにイチゴ棚が流れてくる形式でもいいと思った。

とりあえずイチゴを狩りに来たのだからと、気の済むまで食べる。

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改めてしげしげと眺めてみると、まるで作り物のようである。
カラーコードで言うと"#FF0000"くらい赤い。

さて、イチゴ狩りなのでイチゴしかないのは仕方がないのだが、それにしてもイチゴだけ延々と食べ続けるのも味覚的に単調で飽きる。

無性に塩っぱいものが欲しくなるので、
受付で配るのは練乳ではなく塩昆布でもいいと思う。

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2009年2月 6日 (金)

CGアニメの続編。

名古屋駅の地下に、映画『マダガスカル2』の広告が貼ってあった。

どうやらドリームワークスのCGアニメで、
「ニューヨークの動物園を脱走した動物たちの冒険」の話らしい。

そもそも、1が存在していたことすら知らなかったのだが、続編が制作されるということは、そこそこの興行成績だったのだろうか。

ところで、こういうCGアニメの続編の情報を見るたび、
続編の制作費が気になってしまう。

根拠の全くないド素人な考えではあるが、
前作のモデリングデータや背景データを使い回したりして、
結構安上がりで出来るんじゃないか、とか思ってしまうのだ。

ソフトウェア業界で言うところのパッケージソフトのカスタマイズ提供みたいな商売なんじゃないか、とか。

個人的にCGアニメに続編が多い気がするのも、それなら合点がいく。

新しい企画が通りにくいから、とりあえず手持ちのリソースの続編でお茶を濁しているような、そんな後ろ向きな印象。

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