雑煮シミュレーション
いよいよ年も押し迫り、
もう幾つ寝るとお正月である。
正月といえば、雑煮。
雑煮は非常に地域性に富んだ料理であると言えるだろう。
全国各地に、それぞれの土地の味覚を生かした雑煮が存在する。
我が家の雑煮は、典型的な名古屋の雑煮であり
鰹だしの澄まし汁で角餅を煮て、
具は小松菜・蒲鉾・鶏肉など。
食べる直前に鰹節をわさっと乗せていただく。
ご当地雑煮で有名なのは、やはり
餡入り丸餅+白味噌仕立てという特異性とともに語られる、
香川の雑煮。
餡子と白味噌という、一見するとアンビバレンスな味覚の競演。
一度は食べてみたいものである。
とりあえず、手頃な材料を集めてシミュレーションを実施した。
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「なんちゃって香川風雑煮」
■材料(1人分)
・あんこ餅・・・1コ
・インスタント味噌汁(白味噌仕立て)の調味みそ・・・1袋
・ダイコン・・・適宜
・ニンジン・・・適宜
(青海苔、和風だし)
■作り方
1. ダイコン、ニンジンは皮を剥き、3~5ミリの半月切りにする
(本来は家族円満の願いを込めて輪切りにするらしい)
2. ダイコンとニンジンを和風だしで下茹でする。
3. あんこ餅を焼く。
4. お椀に調味味噌を入れて湯を注ぎ、2と3を入れて青海苔をふる
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呆気なく出来上がってしまったので、早速箸をつける。
白味噌仕立ての汁からでろ~んと現れるあんこ餅。
ある意味、闇鍋である。
食べてみる。
・・・うん、違和感はない。
巷で流行っているという、塩スイーツのようなものだろうか。
白味噌の塩気が餡子の甘さを引き立て、
餡子の甘さを普段より強く感じる。
あ、アリだわコレ。
今回はかなり適当に作ったので白味噌の塩気が若干強いが、
白味噌の量を加減すればもっと上品な味になる気がする。
となると、いつかは本場の香川の雑煮を食べねばなるまい。
